8月24日(日)
1枚め、あきらめて描き直すことに。口惜しいが。アクションゼロの方を先にやる。4P、ネームから仕上げまで15時間ほどで出来た。猛スピード。

8月22日(金)
1枚めの色塗り、どうも失敗。いじくり回すがどうにも失敗。アクションゼロの〆切りもヤバくなってきた。ハヒハヒ。

8月20日(水)
朝方下描き出来て寝て、11時起き、ユザワヤでリキテックス補充。11年前に最後に使ったリキテックスは固まっていたり、腐っているのか変な臭いがしたりで、やっぱり使えなかった。
嫁、子が今日から帰省。駅で見送って「はつね」でラーメン〜「甘いっ子」でいちごミルク金時。相変わらず激旨。これを食べないと夏を終われない。
夜、イラスト集担当の吉田君来て、文章部分のインタビュー。

8月19日(火)
イラスト集「WORKS」の描きおろしカバーにようやっと入る。
表1、表4、2枚の下絵を朝までかかってコツコツと。

8月17日(日)
天気悪し。便秘のようにつっかえてる仕事で日曜もない。
仕事場の枕の不快さにどうにもガマン出来ず目が覚めた午前10時。起きて、寝ぼけつつ西友行って、枕選んで買って、新しい枕でさっそくまた寝た。夕方5時まで寝た。なんだ俺。
日清食品の「極太[つけ麺の達人]濃厚魚介醤油」が旨い。チルドタイプのインスタント麺、進化してるなあ。半熟にゆでた玉子、買ってきた焼豚とメンマ、ネギもざっくり入れて、店で出るつけ麺のように作る。茹で上がった麺を水洗いしてる動きがラーメン屋さんごっこだ、まるで。楽しい。そしてこれがなかなか旨い。今風の魚介系スープをよく表現してる。少なくとも昨日食った「●葉・西荻店」のつけ麺よりもこっちの方が旨いぞ。どうなんだそれは。

8月10日(日)
劇場公開を逃した「ノー・カントリー」。やっとレンタルで観る。最近は新作もほとんどレンタルで観てるなあ。いかんなあ、せせこましくて。
それにしてもこの殺し屋だ。開始5分で世界に引き込まれた。あんな器具であんな殺され方するのは死んでもイヤだ。

8月8日(金)
夜は下北で漫画家DJイベント「SLEEPY FLOOR」の6回め。
かけた曲は

1. Since I Left You / The Avalanches
2. Photocopier / Fujiya&Miyagi
3. Shangri-La / PinkoPinko
4. スマトラ警備隊 / 相対性理論
5. All Of Your Love / Hellogoodbye
6. A.O.R / Tei Towa
7. Working For Vacation / Cibo Matto
8. Here / Hellogoodbye
そして、
9. グルーヴ・チューブ / Flipper′s Guitar
をかけるつもりが、肝心のCDの中身を忘れてしまった(バカ!)ため、リレーでかけるつもりで持ってきてた、
9. ある光 / 小沢健二
でシメとなった。
何度やっても必ず何かひとつポカやらかすなー、いまだに。アホなんでしょうか。

「この曲なんですか?」とこの日一番聞かれた曲は、相対性理論というバンドの「スマトラ警備隊」。タワーの試聴機で聴いて瞬速で気に入り買ったコレは5曲入りのミニアルバム。2曲目の「LOVEずっきゅん」もナイス。


8月7日(木)
赤塚さん葬儀。タヒチンと一緒に行くはずだったのだが、体調不良で断念。
ところで赤塚さんだが、前に亡くなった後妻の眞知子さんに続いて、前妻の登茂子さんも3日前に亡くなっていたそうだ。二人の妻が天国で先に待ってくれてるなんて、甘えん坊で寂しがり屋の男の死に方としては最高だな。

8月3日(日)
昨日の土曜日の昼間のこと。
五日市街道を吉祥寺から西荻に向けて(嫁運転の)車で走っていたら、俺の座る助手席側の歩道を赤塚不二夫さんそっくりのおっさんが歩いていて、そのにやけ顔があまりに酔っぱらった時の赤塚さんに似ていたので、
「あ、赤塚不二夫」と言った俺に「あ、ホントだ」と嫁も返して、しばし笑い合ったのだった。
その夜に赤塚先生の訃報を聞いた。
偶然なんだろうけど、そういう事も虫の知らせみたいなものの一種なのかなと思ったりした。
ショックはない。残念、という感情とも、今となってはちょっと違う。
ただただ、充分楽しませてもらいました。 ゆっくりお休み下さい、とだけ思う。
赤塚不二夫の漫画を、子供時代にリアルタイムで読めた幸せを今になってかみしめる。

8月2日(土)
大泉のシネコンで家族揃って「ポニョ」観る。
絵がすごくいい。特に荒れた海の動き。凶悪ですらある可愛らしさ。近作のどれよりもアニメっぽく、それは過去の自作はもちろんのこと、ディズニーも手塚さえも、アニメの歴史全てを呑みこんでいるかのようであり、宮崎アニメの集大成のように思えた。その上で改めて感じた事は、自分はやはり宮崎アニメが「心から好き」ではないんだ、という事だった。